kintone 用プラグイン · PC / モバイル対応
保存時の文字種チェック
無料で使えますパックで機能追加
入力された文字を
保存の前に確認する
保存時の文字種チェックは、レコードを保存する直前に、文字列のフィールドに入力された文字の種類・文字数・形式を確認する kintone のプラグインです。ルールに合わない値があれば保存を中断し、どの文字が使えないかをフィールドの下に表示します。
ダウンロード使えない文字を示して保存を中断します
フリガナを全角カタカナだけにする、取引先コードを決まった形式にそろえる、住所に ① や ㈱ などの環境依存文字を含めない、といった設定ができます。テーブル内のフィールドは行ごとに確認します。

既定のエラーメッセージは、使えない文字を「①」のように示します。エラーメッセージはルールごとに変更できます。
確認できる内容
| 確認の内容 | 保存できる値 |
|---|---|
| 全角カタカナのみ | 全角カタカナ、長音符「ー」、中点「・」 |
| ひらがなのみ | ひらがな、長音符「ー」 |
| 半角英数字のみ | 半角の英字と数字 |
| 半角数字のみ | 半角の数字 0〜9 |
| 環境依存文字を含まない | ASCII、JIS X 0201、JIS X 0208 の文字 |
| 文字数の範囲 | 指定した最小と最大の文字数の間の値 |
| 正規表現に一致する | 値全体が正規表現に一致する値 |
文字の種類のルールでは、空白と改行を許可するかを選べます。既定では、空欄のときは確認しません。
環境依存文字には、NEC 特殊文字(①、㈱、㍉ など)、IBM 拡張文字(髙、﨑 など)、JIS X 0213 の漢字(𠮷 など)、絵文字が当たります。波ダッシュ「〜」と全角チルダ「~」のように、Windows と macOS で Unicode の文字が異なる記号は、どちらも保存できます。
無料でできることと、有料で増えること
無料版とパック版は同じプラグインで、利用者が設定画面に全部入りパックのライセンスキーを入力すると機能が増えます。
| 無料版(基本の機能) | パック版(機能を追加) | |
|---|---|---|
| ルールの数 | 1 つ | 1 アプリに 20 個まで |
| 確認の内容 | 全角カタカナのみ・ひらがなのみ・半角英数字のみ・半角数字のみ | 左の 4 つに加えて、環境依存文字を含まない・文字数の範囲・正規表現に一致する |
有料の機能は、Tsugite Labs の kintone プラグインをすべて使える年間ライセンス「全部入りパック」で使えます。全部入りパックは年 29,800 円(税込)で、kintone の環境(サブドメイン)ごとに 1 つ必要です。このプラグイン単体の販売はありません。
ライセンスキーがなくても、有料の機能を使う設定を初めて保存した日から 30 日間は試せます。試用が終わると、1 つ目のルールが無料の確認の内容の場合に限り、そのルールだけで確認します。ほかのルールは削除されずに設定に残り、キーを入力すると再び確認します。
お申し込みは、プラグインの設定画面の「購入する」から行います。支払いが完了すると、その場でライセンスキーが表示されます。ライセンスキーの検証はプラグインの中で行い、通信しません。
設定方法
確認するフィールドと確認の内容の組み合わせを「ルール」と呼びます。ルールは 1 アプリに 20 個まで設定でき、1 つのルールで確認するフィールドを複数選択できます。
- プラグインを追加し、プラグインの設定画面を開いてください。
- 確認するフィールドと確認の内容を選択してください。
- 必要に応じて、文字数・正規表現・エラーメッセージを入力してください。
- 「試す」の欄に文字を入力し、そのルールで保存できるかを確認してください。
- 設定を保存し、アプリの設定画面で「アプリを更新」をクリックしてください。

導入前にご確認ください
- 確認できるフィールドは、文字列(1行)と文字列(複数行)です。ルックアップと自動計算のフィールドは選択できません。
- レコード追加画面と編集画面で保存するときだけ確認します。REST API・CSV 読み込み・一覧画面のインライン編集で保存した場合は確認しません。閲覧権限がないフィールドも確認しません。
- 人名の「髙」「﨑」も環境依存文字に当たります。氏名のフィールドに使う場合は、運用に合うかを確認してください。
- フィールド名を変更・削除した場合は、プラグインの設定を保存し直してください。
プラグインは kintone の外部と通信しません。設定画面だけが、同じ kintone 環境の API からフィールドの設定を取得します。ほかのカスタマイズと併用する場合は、テスト用アプリで動作を確認してください。
ダウンロード
バージョン 0.2.0(ZIP、44 KB)
ダウンロードインストール手順
本番のアプリで使う前に、テスト用アプリでレコードの保存を確認してください。
- 署名済み ZIP をダウンロードしてください。展開せず、そのまま使います。
- kintone の歯車アイコンから「kintone システム管理」→「プラグイン」→「読み込む」を開き、ZIP を選択してください。kintone システム管理の権限が必要です。
- 使いたいアプリの設定画面で「プラグイン」→「追加する」を開き、「保存時の文字種チェック」を追加してください。
- プラグインの設定画面でルールを設定してください。
- 設定を保存し、アプリの設定画面で「アプリを更新」をクリックしてください。
テスト用のアプリで、ルールに合わない値を入力して保存してください。フィールドの下と画面上部にエラーが表示されれば、設定は完了です。
自動更新はありません。更新版の ZIP は、手順 2 と同じ方法で読み込み直してください。
English · Character Validation on Save
Character Validation on Save checks the characters, length and format of text fields just before a record is saved on the desktop or mobile create and edit pages. If a value breaks a rule, the save is cancelled and the error under the field names the characters that are not allowed.
You can set up to 20 rules per app. The checks are: full-width katakana only, hiragana only, half-width letters and digits only, half-width digits only, no environment-dependent characters, number of characters, and matches a regular expression. Table columns are checked row by row. Each rule has a test box on the settings page.
Environment-dependent characters are characters outside ASCII, JIS X 0201 and JIS X 0208, such as ①, ㈱, 髙, 﨑, 𠮷 and emoji. REST API updates, CSV imports and inline list edits are not checked. The plugin does not connect to any service outside kintone. This is not an official Cybozu product.
お問い合わせ
開発・提供:Tsugite Labs
[email protected]
不具合をご報告いただく際は、発生した画面、設定したルール、入力した値の例、表示されたメッセージをお知らせください。顧客情報や実際のレコードの内容は送らないでください。